生産者の顔を入れる ■お店の信頼感を高める

お店の信頼感を高める

お目瀬のストアロイヤリティを高めるためには商品そのものへの信頼を高めていかなければいけない。商品への信頼を高めるとは、お客様の商品の使用価値を保証するということである。しかし、商品の使用価値というのは実際に使ってみないとわからない。買った後で後悔するかもしれないし、あるいは大満足するかもしれない。AとBとどちらを買うか迷った挙句、全然違うものを買ったりした経験は皆さんもあるだろう。そこで大事なのが、おすすめ品づくりである。おすすめ品づくりこそがストアロイヤリティを高めていく最適な方法である。

一押し商品をアピールする

うちの店の一押しの商品はこれというのがチラシ・売り場に具現化され、お客様に伝わらないといけない。その手法の一つとして挙げられるのが、「生産者の顔をチラシに入れる」ということである。生産者つまりその商品を作った人が自ら「この商品は○○が素晴らしい点です」「私が保証します」「この商品は絶対おすすめです」というようなコメントを顔写真もしくは顔のイラストとともに入れるのである。

有機野菜のチラシに農家の人の顔が載る

手打ちうどんのチラシにうどん職人の顔が載る

婚礼タンスのチラシにメーカーの工場長の顔が載る

仏壇のチラシに仏壇職人の顔が載る

など様々な業種でこの手法は使える。

使用時のイメージを訴求する/買ってみないとわからない?

商品を購入するとき、常に付きまとうのが「買って実際に使ってみないとわからない」ということである。特にチラシの場合、そこにあるのは現物ではなく、写真なので、立体感もなく、いくらビジュアルにしてもなかなか実物をイメージできないというのがお客様の本音であろう。しかし、限りなく使用時が想定できるような工夫をし、チラシ上に表現し続けることは、重要なポイントである。完全にはできないが、できる限り完全に近い状態に近づくことはできるはずである。

a.食品

焼き肉用の牛肉を実際に焼いて、たれにつけて食べている写真を入れる

食パンを切って焼いた写真を載せる

明太子をアツアツご飯の上に載せている写真を載せる

b.衣料品

モデルがスーツを着てポーズをとる

子供がコーディネートされた服装でチラシに載る

c.生活関連品

整理タンス。引き出しを開けて衣服を収納しているところを載せる。

腕時計。実際に腕に付けているところを載せる

指輪。実際に指にはめているところを載せる

ワイドテレビ。テレビボードに収まっているところを載せる

こたつ。継ぎ足タイプの炬燵をイラスト入りで訴求。

ランドセル。小学一年生が実際に背負っている写真を入れる。